ちゃーす!さばい部のツナカンです。
昨日のコラムが小切手、今日が資金運用・・・
なんだかお金が欲しいツナカンのように自分でも思えてきましたがたまたまです!
ということで本日は投資運用の心得を映画ペントハウスから学びたいと思います。
映画 : ペントハウス 2011年アメリカ映画
監督 : ブレット・ラトナー
主演 : ベン・スティラー 、 エディー・マーフィー 、 アラン・アルダ etc・・・
【ストーリー】
ニューヨークの一等地にある超高級マンション「ザ・タワー」。その最上階のペントハウスに住む大富豪アーサー・ショウ(アラン・アルダ)はその優雅さからもザ・タワースタッフの憧れの人だった。しかしアーサーは人お金を運用し3倍にするという話をもちかけ資金を集め体裁を保つためのお金にしていた。ザ・タワーのスタッフの年金も運用して3倍にすると持ち掛け横領。 その被害予想額は20億ドル! FBIが操作に乗り出すも証拠不十分で不起訴になる。 スタッフ達が必死で貯めたお金や年金を奪われ怒り心頭のジョシュ・コヴァクス(ベン・ステイラー)はアーサーの隠し資産を強奪する計画を立てる。 仲間はザ・タワーの従業員と客のど素人集団!そこにコソ泥のスライド(エディーマーフィー)を加え復讐劇が始まる。
コメディですが、笑えないところも多々あります。
投資で損をする人、得をする人。 周りにいるかもしれません?
でも、他人に運用を任せてうまくいったパターンってあんまりきかないんですよね~
今日は投資についてちょっと考えてみましょう!!!
ちなみに、ツナカンは株もFXも投資信託も何もやっていません!!!
なぜなら・・・いまいちわかっていないから。
そう!おそらく株やFXなどをやっていない人のほとんどの理由は「よくわからない」「危険そう」「資金がない」。 なんじゃないかな?と思います。
そういう人がちょっと興味持った時に危ないワードがあります。
危険な3つのワード(手法)
・運用が自動(オートマチック)
・人に運用を託す
・元本保証
運用が自動だったりすると、素人でもできそうな気がするじゃないですか?なのでそういったソフトやシステム系の知らなくても出来そう。信頼度が高い!なんていう、うたい文句のソフトはほとんどが失敗するパターンのものが多いです。
また今回の映画ペントハウスは人に運用を託すというパターンで運用失敗(横領)し預けたお金は全員なくなってしまったという話です。(結果とりもどしますが) 自分のお金を自分の責任じゃなく人に運用任せた時点でアウトです。
そして危ない、と二の足を踏む人がうっかり騙されてしまうのが、元本保証のうたい文句です。 投資した分は補償されるなんてそんなリスク0のような都合の良い話は危ない証拠だったりします。
5つの誘惑
お金が楽して増える。そんな事あるなら皆さんやってみたいですよね!人の欲に付け込んだ甘い誘惑をご紹介。
・高利回り(年利30%以上など)
これどういうことかというと、きりのよい数字でわかりやすく説明すると 投資金100万円が1年後には130万円になるということです。(年利30%の場合) あずけるだけでそんなにお金が増えるなんてそんな美味しい話はそれなりのリスクがあると思いましょう。
・毎月配当(月利3%以上など)
毎月配当金が入ってくるのでうっかり信用しがちです。信頼を勝ち取って投資金額を増やしたり、紹介客を増やしたりというのがハマりポイントだったりします。
・少額から投資可能
お試しがあったらいいなと?と二の足を踏んでしまう時に少額からの投資が可能という入門初級はありがたいものです。始めやすい投資というこの誘惑も危ないです。
・知り合い紹介制度がある
人を紹介するとその分さらに利回りが増えたり、高額な紹介料があるケースは結構怪しさ満点ですのでお気を付けください!
・「今だけ」「1年限定の商品」など期限を煽る
人間の心理として今すぐにやらないといけないという心理は思考能力を停止させます。甘い言葉、条件だけが頭に残り疑問や疑う事を忘れさせてしまう手が「今だけ」というすぐに判断させようとする手段です。
映画ではどうやってお金を集めたのかまではでませんが、甘い誘惑で3倍になるという言葉がでてきます。
考えてみましょう!本当に3倍になるんだったら人に教えますか?
これ、セミナーも一緒です。
ノウハウを人に教えた段階でおかしいと思いませんか?
しかも!そのセミナーは参加料が高いときたものです。
甘い話には罠があります。
もし!投資をしたいなら勉強をして自分自身でやりましょう。
他人に任せるものはダメです。
勉強するにしてもわけのわからない方法は怪しいですし、勉強会やセミナーが高額なものも疑いましょう。
が!しかし!中には本当のもうけ話があるかもしれないのも事実。
皆さんも自分自身の力でお金を増やすことを考えましょうね!
まちがっても誰かがつくったシステムや、他人に自分のお金を任せるという選択肢をしないように。
誰が一番儲かるのか? それは運用者(運営)です。
甘い話には罠がある。
美しい物には棘(毒)がある。
肝に銘じて自己責任で行いましょう!
ではでは、ツナカンは頑張って働いてお金を稼ぎます!
あでゅ~