映画『ドランクモンキー酔拳』を観て酔った状態であんなに動けるか？を検証する

飲んで～　飲んで～　飲まれて～　飲んで～　ども！さばい部のツナカンです。

酒は飲んでも飲まれるな！っていうことで最近お酒を飲む機会があるツナカンは酔ったら強くなった気になれれるこの映画！

酔拳を見て思いました。そもそもあんなに動いたら酔いがまわってやばいだろーと。

今日は酔った状態であんなに動いたらやばいんじゃないか？というのを見てみたいと思います。

映画　：　ドランクモンキー酔拳　1978年　香港映画
監督　：　ユエン・ウービン
主演　：　ジャッキー・チェン　、　ユエン・シャオティエン　、　スー・フアチー　etc・・・
【ストーリー】
武術館の息子である、黄飛鴻（ジャッキー・チェン）は武術の腕はそこそこだが悪戯好きな悪ガキだった。叔母の娘にはちょっかいをだし、人を助けるためとはいえ喧嘩をして相手を半殺しにする息子を鍛えなおすために、武術の鬼師範である酔拳の使い手“蘇化子”（スー・フアチー）に彼の奥義を伝授してもらうよう息子の黄飛鴻を託したのであった。逃げ出そうとする黄飛鴻は蘇化子の厳しい修行に耐え、そのうち蘇化子との絆を深めるのであった。彼の奥義こそ無敵の酔八仙と呼ばれる酔えば酔う程強くなるという拳法であった。　黄飛鴻の父はライバルと土地をめぐるトラブルに巻き込まれていた。ライバルは殺し屋、閻鉄心（ウォン・チェン・リー）に暗殺を依頼する。　父は閻鉄心と格闘するも劣勢。そこに修行を終えた黄飛鴻が助けにくる。無敵の酔八仙は無敗の殺し屋閻鉄心に勝てるのだろうか？

いやぁ　何度見た事か。酔拳。

小さいころ頑張って鍛えればパンチしたときに　”ボッ　ボッ”　って音が出ると本気で信じていました。

ジャッキーはまさにツナカンのヒーロー像でしたね。

しかし子供だったツナカンには酔拳がどんなものかまだわからなかった～

さてさて、お酒飲んであれだけ人は動けるものだろうか？

と、いうか吐くよね？

と、いうことでちょっとそこら辺調べてみました！

お酒を飲んだ時に吐かないための心得！

いきなし核心をつくことを書きましょう。

１：飲んでからあまり動かない
飲んで、体を動かすことで血流がよくなり体内にアルコールが回りやすくなります。そもそも、酔うとは体内にアルコールが入った際にアルコールを分解し有害物質アセトアルデヒドが生成されるのです。アセトアルデヒドは嘔吐を刺激する作用があり、アセトアルデヒドを分解し、無害化するALDHの働きによって抑えられている。　人によってALDHの量は生まれつき決まっていて多くも少なくも生涯ならないのです。この許容量を超えてしまうと分解ができず嘔吐してしまいます。　動く事でアルコールのまわりが早くなり分解するスピードよりもアセトアルデヒドの量のほうが多くなり気持ち悪くなってしまいます。

はい！　いきなり動いちゃダメきました～

ってことで結論は酔った状態であんなに動いたら吐く。　が正解。

せっかくなんで、吐かないための心得を続けますね！

２：水分補給をしっかりする
お酒も液体だから水分だ！と思っていたら大間違い！水は腸で吸収するがアルコールは胃で吸収されるんです。お酒だったら１リットルでも２リットルでも入るのに水を同じ量飲めといわれたら飲めないでしょ？　そういう特性の違いがあるからです。　なのでお酒で水分補給にはならないということは水分補給を十分にしないと血中アルコール濃度が高くなり血液がドロドロになっていきます。これが二日酔いと呼ばれるものの原因です。　可能ならお酒と一緒に水もとると酔いにくく、次の日も残りにくくなります。

３：空腹で飲まない
空腹時にアルコールを入れると分解が早くなりアセトアルデヒドがどんどん出来てしまいます。　飲む前はなにかお腹にいれておくこと！　最近の研究だとトマトが血中アルコール濃度を下げるという結果がでているみたいですよ！トマトサラダとか、トマトジュースとか飲んでからがいいですね！　レッドアイ（トマトジュースとビールのカクテル）は実は利にかなったお酒らしい。

そして衝撃の事実も先日ネットニュースになってましたね。　まだ知らない人もいるのかな？大きな文字で書いておきましょう。

ウコンは酔い防止にはならない

いやぁ衝撃が走りました。飲む前に飲む！みたいなフレーズありましたよね？

実は科学的根拠に乏しいらしいです。

なので！新しい悪酔い防止はこれだ！

・飲む前にトマトを食べる（飲む）

・水を沢山とる

・空腹で飲まない

・飲んだ後動き回らない

強いお酒を飲みながら戦うなんてもはや無理ってことですね。

お酒は楽しく、人に迷惑が掛からないように飲みましょう！

ではでは、週の真ん中水曜日！　今日も楽しいお酒ライフを～

ツナカンでした。　あでゅ～