いやぁ 寒い! にちわぁ~ さばい部のツナカンです。
昨日仕事の帰りに流れ星を見ました。
あ!願い事! と思った時には時すでに遅し!
願い事を3回言うなんて不可能なんじゃ?!
流れ星ってなんやねん!ということで今日のテーマはこれまたツナカンの大好きな
隕石
です。 自然災害系に分類かな? 小さいころから宇宙が大好きで自由研究ノートは
惑星の絵やら、太陽系の並びを書いたりそんな事ばかりしていたことが今でも影響しています。
地球滅亡やらなんやらと大予言的なやつでちょいちょい隕石の衝突説があがったりしていますが最近はあまりききませんね?
と、いう事でこれは可能性として0じゃない!しかも今の科学力なら予測もある程度できる?
そんな隕石の衝突についておさらいです。
まぁ隕石衝突の映画でツナカンの世代だと「ディープインパクト」か「アルマゲドン」なのですが、ほどよくエンタメ性があるアルマゲドンを今回はクローズアップです。
映画『アルマゲドン』は1998年制作のアメリカ映画です。(日本公開は2000年)
主演:ブルース・ウィルス、ベンア・フレック、リヴ・タイラー etc・・・
となかなかのキャストの映画です。
リヴ・タイラーがまた可愛い! あんいよりも主題歌!エアロスミスの「I Don’t Want To Miss A Thing」がめっちゃよかった。
ストーリーは簡単です。超巨大隕石が地球に迫っていて外部からの破壊はまったく効果がないレベルの大きさのため掘削のプロを宇宙に連れて行き、隕石に上陸&掘削をして隕石を内部から爆破して衝突を回避させるというのがストーリーです。 ポイントは宇宙飛行士でもない掘削のプロが宇宙に行く事。 飛んでくる隕石に上陸するというありえないミッションをやる事です。
まず普通に考えたらありえない!そこがこの映画のお楽しみポイントでもあります。
にしても、外部からの破壊工作がまったく効かないというアルマゲドンのこの隕石テキサス州の大きさに匹敵する大きさということです。
ん?どれくらいだ? 直径1000kmほどの巨大隕石!!!
まぁそれが18日前に発覚なんてことは本当はありえません。
何年も前に発見されていなくてはおかしいレベルですが、そこはまぁ映画なので突っ込みはよしましょう。
映画としてはなかなかアホらしくていいんですが、色々な設定があまくて酷評も沢山あった映画ですね。
ちなみにツナカンは大好きです。単純でわかりやすいので。
・まず発見が遅すぎる。18日前なんてありえないです。
・飛んでいる隕石に上陸はまず不可能では?
・破壊した隕石は粉々にはなっていますが、それでも破片としては巨大で地球に衝突したら大惨事レベル
いいだしたら細かい事沢山あるのですがまぁそんなことはさておき、実際にどれくらいの確立でこのアルマゲドンは実現してしまうのか?
興味があるのはそこですよ。
現在地球の周囲に飛来してくる隕石は誤差±1500ほどとされていますが約4700個もあると言われています。
隕石といっても大小さまざまですので、大きさによって地球への被害はもちろん変わるのですが、シュミレーション値ですがこんな感じらしいですよ。
〇直径200Mの隕石の衝突(海洋に)した場合
・高さ200Mクラスの津波が発生し数億人が犠牲になると言われています。
記憶に新しいのは2013年にロシアのチェリャビンスク州でおきた隕石の爆発です。
結構報道されたので見た事ある人は多いのでは?(その時の動画です)
https://youtu.be/mgff5GguJTc
この時の隕石の大きさが直径約17Mくらいと言われていて、空中で爆発したのでそこまで被害は大きくならずに済みましたが、仮に地表に落ちていたら100M越えのクレーターが出来るほどの威力があったと言われています。
空中で爆発したこの隕石でも被害は出ていて、隕石が超音速で大気圏を抜け通過し、空中で爆発した時のソニックブームで約4700棟の窓ガスが割れ約1500人が怪我をしたそうです。
上空の割と高いところで爆発したため威力は軽減されたそうですが、仮に地表に到達した時の威力は広島原発の30倍にもなったといわれれているんです。
直径17Mの隕石でこの威力!!!
そして現在の科学力では直径100M以下の隕石は飛来前に発見することは不可能だそうです。
宇宙という大きな規模からするとゴミ粒をさがすよりも難しいため発見はほぼ無理とのこと。
地球滅亡クラスの隕石の大きさは直径1KMを超えたものが衝突した時ということで、1KM越えの隕石の衝突は今後ありえるのか?
そこが知りたい。
ネイチャーが発表した情報によると今から約800年後に起こり得るそうです。
その確率は
0.3%
わ、割と高くないっすか? しかもそれは今現在の話であって太陽熱によって熱放射を起こして起動が変わる可能性があるというので確率なんてあてになりませんね。
ま、800年後とかツナカンには関係がありませんけど。
その頃には隕石を回避する何かがあったり、別の惑星に移住していたり?!?どうにかなるでしょう。
そして直近では衝突の可能性は低いが、地球に接近する小惑星、隕石があります。
・2019年に直径2KMの小惑星の衝突の可能性
・2036年に直径300Mクラスの隕石の衝突の可能性
直径2KM・・・
ちなみにね、太陽系内にある地球に衝突するかもしれない小惑星は100万個あるそうですよ。
もうね、心配するだけ損です。
恐竜が絶滅したとされている原因は隕石の衝突ですね。6500万年前です。
その時の隕石の直径は10~15KMでメキシコのユカタン半島あたりに落ちたとされています。
その時の威力は広島原爆の10億倍!
衝撃で起きた地震はM11以上、津波も300Mの高さになり、煙や火の粉が上空に立ち込め太陽を遮り恐竜は絶滅したとされています。
この説が本当であれば巨大小惑星の衝突は過去に起きていますからね。0%ってことはなさそうです。
わぁ流れ星きれい~ なんて見れなくなったツナカン。
それはそれでちょっと恐怖を感じちゃうっす。
直径2~5mくらいの隕石は実は年間で2~3個くらいは大気圏突破しちゃってるらしいですよ!
上空で爆発してしまったりで被害はほとんどないようですが。
これからの天文学の発展を祈るばかりです。
冬の澄んだ空いまだとオリオン座が有名ですね。
オリオン座を構成している1等星のベテルギウスが超新星爆発してなくなるという説もありますよ?
といっても640光年も離れている星なので今みている光は640年前の光なんです。
仮に今爆発してもなくなって見えるのは640年後。
確認のしようがありません!
640年前の光を今みているなんてなんかロマンチコ!
これを気に天体観測なんて初めて見てはどうでしょう?
ツナカンはすでに天体望遠鏡を探し始めました♪
ではでは、ツナカンでした。 あでゅ~
サバイバルポイント
小惑星の衝突は起こるのか?可能性は低くとも年間2~3個の隕石は落ちている事実を知ろう。
800年後の地球に小惑星が衝突する可能性は0.3%ある!