ども~ さばい部のツナカンです!
そろそろ年末年始がやってきますね。
海外へ脱出予定の人も多いのでは? やっぱりあれですかね?
リゾート地ですか? 寒い時期だからこそ暖かい南の島最高ですよね~
南の島といったら、青い海!シュノーケリング!そしてサメ!!!
うほーい!!俺の出番だぜ!!!サメといったらツナカン。
さらにロスト・バケーションの主役はツナカンが大好きなブレイク・ライヴリー♪
以前サメに遭遇してしまった時の生き残り術をコラムで書きましたが、これ読んでくれてたらなぁ~
映画ロスト・バケーションは 2016年6月に公開されたパニック映画です。
主人公のブレイク・ライヴリー(役名 ナンシー)は医学生として今回この映画に出演しているのですが、
この医学生っていうのがポイントです。
ストーリーは医学生ナンシーは休暇でメキシコの穴場のビーチにサーフィンを楽しみにきます。
そこは死んだばかりのナンシーの母親の思い出の地。
サーフィンをしていると地元の男性サーファー2人と出会い、このサーフィンポイントを教えてもらいます。
干潟になると海中に沈んでいる岩礁が現れて小さな島になるという話などを聞き、そのままサーフィンを
楽しんだナンシーは男性サーファー2人が帰った後もサーフィンを1人楽しんでいたのですが、奇妙な
光景を目にします。 引きちぎられたようなクジラの死骸。
嫌な空気を察したのか岸に戻ろうとラスト1本波に乗っていたときに海中から例の影が・・・
岸まではあと少し!という中で負傷し、浮き上がった岩礁からの脱出を図るという映画です。
珍しく映画の内容を語ってしまいました。 ん?なぜ?
美女とサメ
最高だぜ! 両方見ていて楽しめる映画ですよ。
映画の中でナンシーはサメに襲われて足に怪我をしてしまいます。
割と大きな怪我です。 このままでは出血もひどく体がもたないと医学生であるナンシーは自己分析し、
海に現れた岩礁の上というその場の環境で出来る応急処置をします。
その中でもひときわ、うわぁ~ なポイントは、ナンシーが自分のネックレスを使って傷を縫うシーンです。
麻酔もなく・・・ 医学生であったとしても無理に近いこの状況。。。
あなたはわかっていてもできますか?
問題はそこなんです!
この記事を書くにあたって、ネックレスのチェーンで縫合は可能かどうか?を調べてみたんですが
当然のことながらそんな情報はなく・・・
先に結論をいいますね。
傷口をふさぐために、あるもので何とかしなきゃいけない。という状況で、やるかやらないか。
もうここだけです。
映画の中ではやりました。 これはこのままではヤバいという知識があってでしょう。
傷をこれ以上広げないため、止血のため、細菌感染防止のため。 様々な理由はあったでしょう。
その場でしかも、ネックレスで糸の代わりをする。 まだこれはなんとかスルーしましょう。
映画で一番の問題はペンダント(イルカの尻尾?)を針がわりにして縫うのですが・・・
いくらやれそうとはいっても針でも痛いのにペンダントで麻酔なし縫合はもうね・・・
生死がかかってこそ
の選択です。
結論は 「普通はできない」
それにしても医療知識があったからこそ生き延びれたともいえるこの映画。
実際の状況になったとき本当にあそこまで人は体力がもつのかどうか?
本当かなぁ? ちょっと映画だから的な部分は大いにありますが映画を見ておくことで
ラッシュガードで傷口を圧迫したり、壊疽するしないの判断や処置が大切だと
学べます。 なによりも、いいですか?もう一度書きますよ。
美女とサメ
これだけで見る価値ありです。
登場人物が少なく、ロケーションも限られた映画ですがじっくり見ていて飽きずに
見れました。
DVD・Blu-rayの発売、レンタルが先月からされていますので是非見てみてください。
ではでは、年末年始のバケーションの前に見てみてくださいね。
海が怖くなる可能性もありますが、合わせて以前のコラムサメに遭遇してしまった時の生き残り術も見てもらえれば。
ではでは、ツナカンでした☆彡 あでゅ~
サバイバルポイント
ネックレスで傷口を縫う事は 『やろうと思えば出来る』
並じゃない精神力と医療知識が必要