ちゃーす! さばい部のツナカンです。
サバイバルゲームをやり始めると、今まで現地でレンタルしていた銃では物足りなくなり自分の銃
そう!
MY GUN
が欲しくなるものです。
そして、愛銃を手にしようと決意したときにぶち当たる壁がどんな銃を買っていいのか?
これです。 そこは下記コンテンツを見て自分に合う種類の銃を選びましょう!
今日はさらに次のステップに進んだ悩みにお答えしましょう!
なぜ?このタイミングなのか?というと先日のサバゲでとうとう銃を買おうという参加2回目の仲間がいたのですが、そこでの会話がこちら。
「で、カスタムはどうしたらいいですかね?」
な、なんだって!!!そこまで本気ですかっ!ってことでサバゲ導入期でのカスタム銃選びを書きます。
ちなみに!こういう会話もよくあります。
「どの銃が一番痛い(威力がある)ですかね?」
まずどの銃が痛いとかそういった違いはほぼないです。
基本的に電動ガンを選択することになると思いますが、 大きい銃≠威力がある ということです。
よく勘違いしがちですが大きいから強い(痛い)ということではないということが大前提です。
2006年に銃刀法が改正され、エアガンの威力規制ができました。
銃口から1mはなれた場所での1平方センチメートル当たりの運動エネルギー値が3.5J以上(具体的には6mmBB弾の場合0.98J以上、8mmBB弾の場合は1.64J以上)を超えるエアソフトガンを“準空気銃”とされ所持するのには免許が必要になります。
と!いうことで市販されている電動ガンの初速は箱だしでだいたい 85m/s ~ 95m/s で 0.7J ~ 0.9J ぐらいです。
なので威力の差が銃によってあるかどうかというのは変わらないです。
では何がかわるか?というと飛距離と命中精度。そして連射速度。
飛距離と命中精度はノーマルの状態でも今のトイガンはかなりよいです。
初級用に簡単にいうと、銃身が長い銃(ライフル、アサルトライフル)は命中精度は高い傾向にあります。
銃身が長いということはBB弾を押し出す管が長いため、銃のシリンダー容量が足りないと初速低下をおこして飛距離が落ちます。
ノーマルの銃(箱出し状態)はこのバランスがとてもよく設計されていますので、初級のカスタムというと下記になります。
・連射速度をあげる。
・見た目をカッコよくする。(外装カスタム)
・スコープなどの光学機器の装備
連射速度をあげる(ハイサイクル)のはその人の好みもあると思うので、沢山連射をする!とにかく火力(連打)が欲しい!という人にはいいかもしれません。
が!弱点が1つ。 連射速度が速いため弾切れも早くなります。 マルイのHC銃は 25発/s と1秒で25発も撃ち込めるわけです!
ノーマルマガジンだとおおよそ70発。3秒です・・・ 多連弾マガジン(300~400発)ですら15秒ほどで弾切れです。
もう1点、弱点というべきなのか・・・連射速度をあげているので、飛距離を少し犠牲にしているところがあります。中距離レンジよりも近距離寄りで戦う人にはよいかもしれません。 ショップチューンのカスタムであればバランスよくカスタムしてくれると思いますので飛距離も精度も高く連射速度があがるかと思います。
見た目をカッコよくする。(外装カスタム)は自己満足の領域です。 いや、しいて言うならカスタムによっては銃の剛性はあがるものもあるかもしれません。
わかりやすいのはこんな感じ。
・ハンドガード (※銃によりパーツが違いますのでご注意ください。もちろんない物もあります。)
・フォアグリップ
・サプレッサー(サイレンサー)
他には、フラッシュライトや、レーザーなんかもつけてもよいかもしれないですね!
ちなみにサプレッサーは実際の銃で使われているほど電動ガンでは意味はなさないです。若干の違いはあるかな? では何故つけるのか? すべては見た目がカッコよくなるから!です。
光学機器(スコープ、ドットサイト等)のカスタムは戦い方によって選ぶものがかわってきますね。
・スコープ
離れたものをズームで照準を付けるための物。主にライフルなどの狙撃銃に合います。
・ダットサイト
光の点が表示されていて照準を合わせて狙い撃つ。望遠機能はなくあくまでも照準をあわせるためのもの。
これぐらいを知っておけば、ほぼ導入編としては大丈夫でしょう!
カスタムする必要がないのも事実。でもそこは車をいじるのと同じ感覚? 使いやすさ、見た目を求めて自分だけのMY GUNを手にしてくださいね。
ではではよい週末を!
ツナカンでした。
あでゅ~
サバイバルポイント
最近の電動ガンはノーマルでも十分な性能だ!まずは自分のスタイルに合った銃選び。そして若干の拘りを表現してみよう。