どうも、こんばんは(自分都合で夜ですから!)。ガスボンベです!!
アメリカドラマを観ていると、犯罪の被害者になってしまった場合、
刑事役とか鑑識役の人(もしくは検死役の人)が、
まず身分証をポケットから出す、というシーンが定番です。
で。
身分証がないと身元不明者になり、
事件は身元を突き止めることから始まる訳です。
いつも思うんです。
他人からすれば、身分証がなければ、それが誰かすらわからない。
当たり前のことであるけれど、身元を探してもらえなかったら、
誰かわからないまま『ジョン・ドゥ』とか『ジェーン・ドゥ』とか呼ばれて、
事件はお蔵入りです。
何年も頑張って生きてたはずなのに、
社会的にはいなかったような感じで、あっさり名無しのゴンベェです。
マジで?
これは何か対策をしておかないと、
身元不明者になってしまうのでは!!!
実は私、昔からタトゥーに興味があります。
あ、これじゃない。
タトゥー=tatoo=入れ墨って、
起源は古くアルプスにて5300年前の古代人の皮膚から発見されております。
ずいぶん昔からありますね〜!
また我が国では、縄文時代の土偶の文様から見て、
入れ墨文化が当時から存在していたのではないかと推測されています。
個体識別の手段としても入れ墨は長い間使用されてきました。
世界では、
当時の悪名高きナチス親衛隊が優先的に輸血してもらえるよう血液型を入れたり、
アウシュビッツ収容所の人々の腕に囚人番号を入れたのも有名な話です。
でもずっと同じ柄というのも飽きそうだし、
温泉にも気兼ねなく入りたいので、
お婆さんになる手前くらいで入れようかな〜と思っていたのですが、
現在でも兵士が身元判定の為に入れたりもするようだし、
もしもの場合に備えて、
やっぱり自分の名前か
マイナンバーでも入れようかなと思うこの頃。
あ、そういえば10年くらい前にまぶたにアイラインタトゥー入れた事ありました!
本当にまじめっちゃ痛い!
麻酔なしで目の裏側をミシンで縫われてるような感覚。痛いを通り越して拷問!
今後もし拷問されてもそこそこ耐えられるかな。
でも口を割らないと次はお前の大切な人を殺すって脅されるんだよね、結局。
うん、ドラマの観すぎ。
なんて話を友達にしていたら、
『アンタがいなくなったら、一日で気付くし。てか、ゼッタイ探すし。
友達たくさんいれば、身元不明にはならないっしょ。』
ですって。
わたし、タトゥーいらないかも。
友達が私を証明してくれるとか、なんかほっこりしました。
では、また。
サバイバルポイント
友達100人できるかな?