ちわっ! さばい部のツナカンです。
昨日は安心して水を確保するためのアイテムをご紹介したのですが、思えばツナカンは冬になると水分の摂取が結構減るんですよ。
実はこれが危ない!何気に怖い冬の脱水症状について今日は見てみたいと思います。
まずツナカンのことを書きますが、朝起きてから会社に行くまでに朝食はとらないので、まず何も口にしません。
もちろん水分もとらないのです。
午前中はそのまま仕事をして、ときたまコンビニや会社のコーヒーメーカーで入れたコーヒーを飲むくらいが口にする水分です。
ここで!コーヒーは水分摂取とは逆の効果っていうことを知っておきましょう!
なぜか?
コーヒーは利尿作用があるので、逆に体の水分を出す結果につながってしまうからです。
では、冬の脱水症状はなぜ危険か?
なんといっても
脱水症状への危機意識の低下
冬なのに脱水症状?と思った人も多いかと思います。
実際ツナカンも冬に脱水症状って!と思った1人です。この危機意識の低下がいっちゃん危ない!
だって、夏場だったら水分とらなきゃ!とか水分とったほうがいいよ。っていう会話があるはず。でも冬場にそういった注意はうけないですし、自分もそこまで気にしなかったりしますよね。
冬場の脱水の原因はどこにあるかというと、『不感蒸泄(ふかんじょうせつ)』という自分でも感じることができない気道や皮膚から蒸散する水分のことで、発汗はしないので水分が失われている感覚があまりないのです。
通常でも不感蒸泄はおこっているのですが、冬場になると外気が乾燥し、不快蒸泄が増えるんです。
脱水症状から起こる危険な病気
・脳梗塞
・心筋梗塞
体から水分が減る事で血がドロドロになっていきます。 血のめぐりが悪くなることで老廃物が排泄されにくくなったり、血行が悪くなるので手足の先まで血が巡らずに冷えやすくなったりします。
さらに血がドロドロになると、血栓という血の塊が出来てしまい上記であげた脳梗塞や心筋梗塞になってしまう可能性が出てきます。
あれ?この症状は?脱水症状?を見極めよう!
・肌の乾燥が見られる。
保湿クリームを塗ったり肌の乾燥に気を遣う事はあるかもしれませんが、内からも水分を取る必要があるサインです。
・口のが泡っぽい、粘りを感じる
脱水症状の初期サインです。水分が不足していますので早めの水分補給をしましょう
・眩暈(めまい)・たちくらみ
貧血からだけじゃない、眩暈(めまい)やたちくらみ。 こういった症状も脱水症状が進んでいる時に起こりやすいです。
・ダルさを感じる
体がダルい時も脱水症状が始まっている可能性があります。 水分補給をしっかりしましょう。
喉がかわいたなーって思った時は既に脱水症状気味なんだそうです! こまめに水分補給をすることが大切です。
成人の一日の水分摂取目安が約 2.5リットル
この中には食べ物に含まれる水分などもはいっていますので、水として摂取する目安は1~1.5リットルくらいは毎日ちゃんと取らなきゃいけません。
まず、朝起きたらコップ1杯の水やお茶を飲みましょう!(300ml)
夕方までに500mlのペットボトルのお茶を飲みましょう。
あとは帰宅後の水分摂取です。寝るまでに500mlほど水分摂取できていれば大体OKですね!
そこで!昨日のコラムでご紹介したEcomoは役に立ちそうです。時間で必要な水分量のお知らせをしてくれるそうですし。
まだまだ乾燥が続いています! 知らず知らずの脱水症状にならないように、自己管理で水分補給しっかりしましょう!
あ、お酒も脱水になりますんでお酒では水分補給になりませんからね!
ではでは、ツナカンでした! あでゅ~☆彡
サバイバルポイント
冬でも脱水症状はおこるもの! 知らず知らずの脱水症状に気を付けよう!