どうも、こんにちはでございます。 さばい部のツナカンです。
10月になりましたが30度を超える日があったりとまだまだ秋って感じが
しませんね~ いまだに半袖、ハーフパンツのツナカンです。
今日は本来なら8~9月で活動が活発なスズメバチを代表とする
獰猛な蜂にさされた時の対処法と生態などを見ていきたいと思います。
ちーなーみーに!!!
スズメバチに刺されたことありますか?
ツナカンはないのですが、刺された事がある知り合いいわく・・・
ちょーーーーいてぇ!!よ。
とのこと。 まぁ、痛いでしょうね。 蜂に刺されると聞いただけですでに痛いですから。
そんなスズメバチは8~10月にかけて行動が活発になると言われています。
最近だと民家に知らぬ間に巣をつくってしまい被害にあう人も多いようですね。
もしも!刺されてしまったときにやっておきたい対処法を学びましょう!
まず基本的な事を言っておきます。
蜂は 黒 に反応します。
黒色NG
そして強い香りがするものもダメです。
香水NG
ですので、基本的な事頭に叩き込んでおいてくださいね。
さて、そもそもスズメバチは世界中に70種類ほどいると言われいて
日本にもそのうち16種類がいると言われています。
その中でも最も危険と言われているのが オオスズメバチ です。
もしも、もしも刺されてしまった時は下記を必ず確認、応急処置として行いましょう。
まずは速やかにその場を去ることです。慌てず、パニックにならないように速やかに
その場から離れてください。
この時気を付けたいのは、周囲を飛んでくる蜂を手で払おうとしない事です。
払う行為がスズメバチを刺激し攻撃してきます。
払いたい気持ちはわかりますが、我慢我慢!まずは逃げる事。
そしてやってお行きたい事としては、
蜂毒アレルギーがあるかの確認
解っている人もいるかと思うのでこれ確認しましょう。
最悪死の危険があります。
よく聞くと思いますが、アナフィラキシーショックがとても怖いです。
兆候がありますので、下記症状が出ていたら躊躇わず救急車を呼んでください。
・意識がもうろうとする
・呼吸困難
・血圧の低下
・じんましん
・発汗
・吐き気
・頭痛
・腹痛
刺された箇所以外の腫れや、痛みが出てきていたらアレルギーの兆候です。
医療機関に駆け込んでください。
応急処置を覚えておきましょう!
◇毒を出す
よく口で吸いだすようなシーンを映画などで見ますが、口で吸いだすのは止めましょう。
口の中の雑菌などが体内に入ってしまう可能性があるからです。
ツネるなどして毒を出すようにしてください。
こんな便利グッズもあるんですよ!山などにこの時期遊びに行く人は携帯しておくといいです。
ポイズンリムーバー!!! これ超便利。 というかあったら助かる!
種類も沢山あるので1つ持っておくといいと思います。
◇刺された箇所を冷やす
毒のまわりを遅くするためにも水で洗い流す、ペットボトルなどで冷やしましょう。
当て布を濡らしておくのも効果的です。
もし持っていれば軟膏や虫刺されの薬を塗っておくことよいです。
◇そして病院へ急ぐ
応急処置がおわったら極力病院へ急いでいきましょう。
なめてかかっていると大変なことになりかねません。
スズメバチに刺されたとつたえれば適切な処置をしてもらえます。
アナフィラキシーショックの症状がみられていれば、注射などで対応してもらえます。
だって、だってですよ?
スズメバチに刺されたらどうなる?どんな感じ?!?!
パンパン!!!これ見ても平気でいられます?!?!
真っ先に病院に行きましょう!
さてさて、これだけ気を付けろ!と言ったんでスズメバチをズバッと
有名どころ紹介しちゃいます。
1:オオスズメバチ
日本国内結構どこにでもいます。(沖縄にはいないようです)
とても攻撃性がつよくて鋭い毒針が特徴です。
刺されると死亡する可能性もあり非常に危険。
7~10月あたりに行動が活発になります。
地中や樹の空間などに巣をつくるので知らずに巣の近くに行ってしまう
事もあり危険です。
2:キイロスズメバチ
日本国内結構どこにでもいます。(オオスズメバチ同様沖縄にはいないようです)
結構都市部でも見かけることが多くなっています。
巣は軒下や木の枝、天井などにぶら下がるように作ります。
活動期間は割と長く5~11月末あたりまで活発に活動しています。
※背中(小楯板)が黄色くなっているのが特徴
3:コガタスズメバチ
日本全国に生息!沖縄にもいますよ~
巣は軒下や木の枝など比較的スペースが広いところに作る傾向にあります。
比較的おとなしい気性で巣を刺激したりしなければ襲ったりすることは
少ないでしょう。しかし注意は必要です。
4:モンスズメバチ
日本国内の平地や低山地に生息しています。(沖縄にはいません!)
巣は天井裏や壁の間など比較的閉鎖的な空間に作ります。
一瞬見た目はキイロスズメバチと間違われることがあるのですが
背中(小楯板)の色が黄色ではなく茶色、腹部の模様が波型なので
そこで見分けられます。(飛んでいる時にそれを見分けるのは困難!)
大きさ的には中型でだいたい2~3CMくらいの大きさです。
5:ヒメスズメバチ
日本各地に生息しています。(北海道にはいないようです)
沖縄にもいますよー!
スズメバチの中では一番小型な巣をつくる種です。
巣は屋根裏、土中などの閉鎖的な空間どこにでもつくります。
オスズメバチに次ぐ大き目の種になり2~4CMほどあります。
6:チャイロスズメバチ
日本各地に生息しています。
小型な部類のスズメバチで約2CM前後です。
体全体が黒褐色なので割と見分けがつきやすいでしょう。
そしてこの蜂!相手の女王蜂を殺して巣を乗っ取ることで
知らています。 う~ん怖い。
活動が活発になるのは9~10月です。
攻撃性は割と強く巣に近づくだけで地上付近を群をなして
飛び威嚇行動をしてきますので気を付けましょう。
7:クロスズメバチ
日本各地に生息しています。(沖縄にはいないようです)
だいたい1CMくらいと小型のスズメバチです。
名前の通り体全体が黒く、白い斑紋があるのが特徴です。
巣はたいてい土中が多く、他には閉鎖的な空間で巣をつくることがあります。
活動はかなり長く3~12月頃までととても長い期間活動しています。
このクロスズメハチは他のスズメハチと比べて攻撃性は低く
クロスズメハチに襲われる危険性は少ないです。
8:シダクロスズメバチ
主に山間地に生息しています。北海道などでよく見られるようです。
クロスズメバチとそっくりなのですが、違いは両目の内側の白い部分が
深くえぐれているのが特徴でクロスズメバチとの違いです。
暑いほうがあまり好きじゃないのか南側ではあまり見かけません。
いたとしても山などのため町中ではまり見かけない種になります。
とまぁ!なんて沢山種類がある事でしょう!そしてこんなの飛んでいる時に
見分けるなんて無理!!!
スズメバチの生態を調べていて思ったのは、沖縄にはあんまりいなさそう。
スズメバチの恐怖から逃れるには沖縄か?!?!そうなのか?
なんにせよ地中などにも巣があって危険なので、山などに行くときには
ポイズンリムーバーもっているといいですね!
刺されたら、水で冷やして毒を抜く。そして病院へいく!これですな。
まだまだ活動が活発な時期ですので皆さん気を付けてください!
巣を見つけても自分でなんとかしようと思わず迷わず業者に依頼しましょう!
賃貸物件であれば管理会社ですね。
自分でチャレンジするのであれば細心の注意をはらってくださいね。
お勧めしませんが・・・
ツナカンはまだ蜂に刺された事がないので、痛さを体験してませんが
あの腫れ方・・・いやだぁぁぁぁ
近づかないよう気を付けます!
そして普段から白ベースの服をきて蜂対策しとこっと。
ではでは皆さんも気を付けて。 あでゅ~☆彡
サバイバルポイント
1度蜂に刺されている経験がある人はアナフィラキシーショックにならないよう注意する事!
速やかに対処して、躊躇せず病院に駆け込もう