こんにちはぁ~ さばい部のツナカンです。
だいぶ夏らしさもなくなってきましたね。 すっかり秋へむかっているようにも感じます。
でも、まだまだ蒸し暑い! 日が当たる時なんて汗かきっぱなしですよ。
今日はそんな暖かい時にいる超やっかいな虫。
『マダニ』
について学びましょう。
暖かくなってくると話題になるのですが、もうそろそろ忘れていませんか?
マダニの活動期は春先~秋までです。
まだまだ活動期ですよ!!!
少し過ごしやすくなってきたので、キャンプ等にもいきやすい時期になってきました。
ちょうど半袖~長袖になるギリギリのこの時期油断しがちなので注意喚起として
マダニの恐怖と対処法を覚えておきましょう。
まず、なんでマダニが怖い?といっているか。
普通のダニとなにがちがうのか?
ダニ(うちでは ダニエル と呼んでいる)に刺された(噛まれた)ことありますか?
結構痒いんですよ。ダニにやられると・・・ 痒いの辛いですよね~
マダニは痒くなるとかそんな生易しいものじゃないんです。
最悪『死』に至る事もあります。
2015年には確認できるだけで41人のかたがマダニに噛まれて死亡しています。
その原因は重症熱性血小板減少症候群(SFTS) というウィルスに感染し
死亡にいたっているんです。
ちゃんと対処しないと本当に怖い!気を付けましょう。
対処法は?
まず噛まれないようにすること!(当たり前だけど) 長袖、長ズボンなど肌の露出を
控えましょう。 マダニは森林や草むらに生息しています。 サンダルとかだめですよ!
そして実はペットも危ないです。 犬などにも寄生しますのでワンちゃんのお散歩も
気を付けてください!!!
それじゃ気になるヤツ「マダニ」はどんなやつかというと・・・
グロすぎる!!!
普通のダニとちがいちょっと大きめで3mm~10mmくらいあるそうです。
実際に血を吸われている時に痛みやかゆみなどはなく気が付ないらしいんです。
噛まれた瞬間にちょっとチクッとするくらいでほとんどが気がつかないそうです。
さらに!気持ち悪いのがマダニは数日かけて吸血します。
この時に発見したからといって無理にとってはだめです。
マダニに噛まれたときの対処法!(初期段階)
※極力皮膚科に行くことをオススメします。
・虫除けスプレーを吹きかける。
・ワセリンなどを塗り窒息させる。
・殺虫剤をマダニに塗る (直接吹きかけると、傷口に殺虫剤が入るのでやめましょう)
とにかく!無理に取るのではなく、マダニから外れてくれるように仕向けることします。
無理に取ろうとすると・・・
マダニがもつウィルスなどが逆流して入り込んでしまう可能性があります。
それが一番怖いです! さらにマダニは挟み込んで噛みつき自分の唾液?を接着剤として
皮膚と結合してくっついてしまいます。 実は簡単に取れないんです。
無理に引っ張ってとると頭だけのこったままちぎれてしまい、マダニの頭など皮膚に刺さった
まま残ってしまいます。 なので無理にとってはだめです!
きもちわるいですが必ず医療機関を頼ってください。
マダニがとれたとしてもウィルス感染の恐れなどありますので必ず皮膚科にいって
マダニに噛まれたと診断してもらったほうがいいです。
熱、吐き気・嘔吐、下痢、全身倦怠感などの症状が出てきたら急いで病院へ行きましょう!
まだまだ暖かい日も続くでしょうし、ツナカンも暑がりなのでハーフパンツで過ごすことが
多いので皆さんもアウトドアレジャーなんかは特にきをつけてくださいね!
ではでは、マダニには十分お気を付けを!
ツナカンでした☆彡
サバイバルポイント
イボかな?違う!マダニだ!絶対自分で取らないで急いで病院で取ってもらう。