おーきに! さいばい部のツナカンです☆
いやぁ暑い!暑いですね。 夏夏夏!
もうクーラーなしでは熱中症になっちゃいます。
車に乗っても窓あけて走るだけじゃ耐えきれない暑さですね!
そんな暑い夏!クーラーかけて車を走らせるということは
燃費が落ちます。
いつもよりガソリンがなくなるわけですね!
今日はもし、ガス欠になってしまったら?から生き延びるために
コラムを書きたいと思います。
まず、クーラーをかけてると燃費が落ちると書きましたが実際は
どれくらい変わるんでしょうか?
これはもちろん車種にもよりますがクーラーをかけた場合の
燃費への影響はだいたい10~20%ほど影響すると言われています。
これはクーラーで車を冷やすときに使う動力がとても大きいため
燃費への影響がでるのです。 十分に冷えてきた時には動力は
軽減されるのですが、それでも車への負担はもちろんあるため
約10~20%も燃費が落ちてしまいます。
車のパワーが少ないほうが燃費は落ちます。これも数字で見てみると
例
軽自動車 60馬力 エアコンに使う動力 5馬力
乗用車 280馬力 エアコンに使う動力 10馬力
とざっくり過程して、室内の広さやコンプレッサーを稼働するパワー差も
ざっくりで書きました。 エンジンへの負荷はどれくらいかというと
軽自動車 8%
普通自動車 3%
と非力なほど負荷が高く燃費が悪くなるんです。
あとはワゴン車のような室内が広く後部にも送風口があったりするとその分
パワーも使いますので燃費悪くなりますね。
ちなみに!!!ちょっとした豆知識。
『暖房は燃費影響がほとんどない』
知ってました?
なぜなら車の暖房はコンプレッサーなどを使わず、冷却水などの
排熱を温風にして出しているだけなので動力をほどんど要さないのです。
風を送る為のファンだけはまわるため、0ではなくほとんどという言い方を
していますが暖房はいれても燃費には影響ない!といって大丈夫です。
燃費のために冬でも入れないって人に会ったことがあり説明したんですが、
わかってもらえず。。。車内でマフラーとコートで完全防寒してドライブ
したあの思い出・・・つらかった。
さて、油断しているとガス欠になるなんてこともありますね!
まず先に言っておきます。
給油はコマ目に。 心配性のツナカンは半分切ったら極力給油します。
燃費を追求している友人がいるのですが、その友人は燃料の重さも
燃費に影響する!ということで常に20Lくらいしか燃料を入れないという
兵(つわもの)なんですが、これは真似したらいつかガス欠になりますね。
そこで!ガス欠になったときの対処法。予防を。
まずは・・・
1:当たり前ですが、給油ランプが付いたら粘らずスタンドを目指せ!
給油ランプがつくのは大体ガソリン残量が5~10Lになった時といわれて
います。まだ大丈夫!ではなくて早めの給油をしてください。
2:高速に乗る前には給油は必須!
高速は町中と違い給油所があるICが限られています。途中で車が停まって
しまったら命の危険につながります!必ず給油しておきましょう。
では本題 まんがいちガス欠になってしまったら?
1:スタンドがすぐそこなら自力で車を押してスタンドまで運ぶ
ギアをニュートラルに入れて押すと実は車って簡単に押せます。
女性の力だけだとちょっと厳しいかもしれませんが100mくらいで
ガソリンスタンドがあるのであれば押していってもいいかもしれません。
2:近くのガソリンスタンドに電話してガソリンを持ってきてもらう
だいたい持ってきてくれます。(運賃はとられるかも)
しかし!最近はセルフのスタンドが増えていますのでその場合は
デリバリーは期待できないですね。
3:近くのガソリンスタンドまで歩き(走り)、携帯缶にガソリンをいれてもらう
事情を説明すれば金属のガソリン携行缶を貸してくれます。(缶代などかかります)
ガソリンを購入しまずは少しでも走る分を持って帰りとりあえず分を給油して
ちゃんと助けてくれたスタンドで満タンに給油しましょう。
4:任意保険のロードサービスやその他個人加入型のロードサービスを使う
割と任意保険でもロードサービスがついていますので契約内容を見直して
おくとよいです。 ロードサービスといえばJAFですが加入していないビジターでも
出張代+ガソリン代で助けてくれますのでこういったサービスを使うのもよいかも
しれませんね。 でも待ち時間は覚悟しましょう!
5:最終手段?!友人、知人、家族に頼る
すぐに助けてくれそうな人が近くにいるのであれば、確実かもしれませんが・・・
遠出しているときは助けに来てくれるなんてことはまずないでしょうね。
もしいたら、 『マブダチ』 と呼んでやってください。 そいつ最高だぜ!
ガス欠にならないのが一番です。
でもうっかりってあり得ますよね。 つねにメーターまわりを見る癖をつけてくださいね!
ちょっと前のトラックなどのディーゼル車のガス欠には注意です!
一回ガス欠になってしまうとエンジンシリンダーに空気が入ってしまうのでひと昔前の
ディーゼル車はエンジン内部のエアーを抜かないとガソリンに点火しないのです。
ちょっと面倒ですよ。
やっぱりこれからは電気自動車? 水素カーは一体どうなったんだろう?!?
PHVやハイブリッド車は燃費もよくて最高ぉぉぉ~
ツナカンも今はハイブリッド車で経済にも僕の地球にも優しいヤサ男です。
レジャーシーズンですのでガソリンだけじゃなくてタイヤの点検もちゃんとして
楽しんドライブを☆
ではでは、夏休みが待ち遠しいツナカンでした。 あでゅ~
サバイバルポイント
ガス欠になったら押す、走る、呼ぶ、最高の友達を頼る!