みなさんどうもこんにちわ。いつものわたしです。そうですガスボンベです!!
先日実家に帰った時のこと、母が急にこんな事を言いだしました。
「3メートル位あるアオダイショウが家の前の道路を横断していたよ。」
。。。。えええええ~~~~!?
だって私の実家は関東近郊の田舎と言えど、
東京で例えるなら豊洲や日本橋のような、
超都会に住んでいるのですよ!
まぁあくまでも田舎なんで田舎の中の都会というか。
リアルに東京で例えるなら江戸川区らへんですが。
、、、本題に戻ります。
そんな田舎の都会でまさか
3メートルもの蛇が出没するなんて非常にショックを受けました。
ショックを受けてる中、母は「近所の人に聞いたら、この辺りにはたくさん居るわよ~って言ってた。」
と追い打ちをかけるように恐ろしい報告してきました。
まさか青春時代を過ごした家の周りが
アオダイショウだらけだったとは。。
しかし、
彼女曰くアオダイショウは毒が無いから大丈夫なんだそう。
「そんなの毒があるのか無いのかなんて分からないじゃん!!」と言っても隣で聞いてた弟が
「頭上げてくるべ。すぐわかるだろ。そんな事も知らねえのかよ。」
とまるで誰もが知ってる知識のごとく教えてくれました。
はぁ??
ってかヘビに遭遇したことなんて一度もないもん。
知ってるわけないじゃん!!
と言おうとした時、山奥育ちの母も一緒になって「やだね、お姉ちゃんは」と、
そんな軟弱な娘に育てた覚えはないと言わんばかりに視線を向けてきました。
ま、まじか。。
毒蛇は頭を持ち上げてくるのか!!!
こわっ。
サバゲをしてて藪の中でヘビに遭遇する可能性、
大いにあります!
国内でサバゲやレジャー中に遭遇する可能性が一番高い毒ヘビは、
マムシでしょうか。
本土の何処にでもいるのがマムシですが、
もともと臆病なヘビで、攻撃性は低く、攻撃範囲も50cmほど。
遭遇しても、距離さえとっていれば、まず咬まれません。
ですが。
サバゲ中などで気付かずに踏んづけてしまったりすれば、
当然、マムシは反撃してきます。
万が一、咬まれてしまった場合は!
①とにかく焦っては駄目。
幸い、日本には即死級の毒を持つ蛇はいません。
それが何の蛇がわからなくても、
いきなりどうにかなることはほぼないのです。
焦って急に動くと、毒の周りが早くなるだけです。
②可能なら、毒を吸い出す
これは専用の器具なら簡単なのですが、
口で吸い出すのも有効です。
単純に、ちょっとでも体内を巡る毒の量を減らすためです。
わからなければ、無理にやる必要はありません。
時間はあります。
③傷口の上10cmくらいで縛る
毒の周りを遅くします。
ただし、きつく縛りすぎると血行が止まりますので、
ちょいきつめ、くらいでOKです。
④病院へ行って、血清を打つ
これです。
落ち着いて、応急処置をしたら、病院に行ってください。
ほぼ血清があります。
マムシに咬まれても、死に至る例は多くはありません。
ただし、致死性の毒であることに間違いはないのです。
死亡例の多くが、大丈夫だろうと高を括り、
病院に行かずに放置、してしまったときなのです。
もしかしたら、
とても楽しい時間を過ごしている最中かもしれません。
そのまま遊び続けたい気持ちも、
みんなに迷惑をかけたくない気持ちもわかるのですが、
死んでしまったらもっと悲しむ人がいます。
そもそものところでは、やっぱり予防。
サバゲなんて、激しく動くので、本当に暑い、暑くて死んでしまう。
でも。
夏場でも出来るだけ肌の露出はしないこと!
クソ暑いんだけどそれなら撃たれても痛くないしね。
では、また。
サバイバルポイント
もしもマムシに咬まれたら、
焦らず、傷口から毒を吸い、縛って、病院に行って血清を打ってもらおう