もしもの場合のサバイバル

【死に至るアレルギー】ノー・ドラッグ ノー・ライフ

[WRITER] ガスボンベ

こんにちは!ガスボンベです!!!

 

薬って素晴らしい発明だと思いませんか??

頭が痛い時、咳が止まらない時、わずか数ミリの欠片を飲むだけで
もう天に召される様な幸せな気分にしてくれます。


最高!!!
クスリ最高!!!
クスリ大好き!!!

って調子に乗っていたのですが、、(過剰摂取はしてませんw)



先日とんでもない目にあいました。

 

ロキシスロマイシンという抗生物質を飲んだら夜中に目が覚めて、



世界がぐわんぐわん回ってる。

 

安ワインを丸々一本飲み干した様なありさまで、
救急に行こうと思ったのですがとりあえず様子を見る事に。。。なんか怖い。。

翌日病院に行ったら、お医者さんはふーーんじゃあ違うの出そうね。
って大した事なさそうな反応。

 

、、、あっそんな感じ??

 

抗生物質は、本当に素晴らしい発見で、人類を救って来ました。
でも、決して万能ではないのである!!
抗生物質の先駆けと言われ、
第二次世界大戦で何十万人の負傷者を救ったかわからないペニシリンですら、
アレルギーの人には悪魔の手先でしかなかったりします。

 

どうでもいいことですけど、『抗生物質』って、
『こうせい – ぶっしつ』じゃないの知ってました?
英名が『Anti – biotics』なので、
『こう – せいぶつしつ』が正解です。

 

最近は日本でもだいぶ増えてきていますが、
アメリカなどでは、遥か昔から薬物アレルギーは蔓延していて、
アレルギーの意思表示のためのプレートとか下げてる人も多いんです。
例えばペニシリンアレルギーの方が交通事故に遭って意識を失ってしまい、
伝える術もないまま、感染症の予防のためにペニシリンを投与され。。。。

 

なんてことが実際に起こっています。

 

薬によるアナフィラキシーショックで危険なのは気道の閉鎖。
アレルギー系だと、炎症が起こるんでけっこうあるんですよ。


段々息がし辛くなってきたら危険信号!!
即、救急車!!!

 

本当に怖いのでもうこの薬は一生飲まない様に気をつけます。

みんなも薬の過信にご注意ください!!

では、また。

サバイバルポイント

薬物アレルギーは自分でわかっていない場合が多い。
おかしいと思ったら、即!電話!