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おすすめ!おひとり様タイム充実マンガ3選★コロナ禍のおうち時間をサバイブ

[WRITER] ダクトテープ

 

リモートワークが定着し、三密回避のニューノーマル社会。

一人の時間が増えたことで、不安を感じる人が多いのだそう。

 

な、なんだってえええ?

 

そんなふうに思うのはもったいない!

一人の時間を楽しむための、おひとり様タイム充実漫画を紹介するので、一人の時間をエンジョーイ!エンジョーイ!エンジョーイ!ですよ!

 

『おひとり様物語』

著者:谷川史子

掲載誌:Kiss

出版社:講談社

単行本9巻まで発売中

 

『おひとり様物語』あらすじ

いろいろな事情により、一人あるいは一人だと感じている人物を主人公としたオムニバス。

 

エピソードの主人公は主に女性。

 

「孤独」ではなく「自立」した一人の人間の「おひとり様」模様を描いています。

 

『おひとり様物語』おすすめポイント

一人でいることについては、どうしてもネガティブなイメージがつきまといがち。

ですが、十人十色と言いますが、おひとり様もまた十人いれば十パターンのおひとり様がいるわけです。

 

この作品には、年齢も職業も事情もそれぞれに異なる、バラエティ豊かなおひとり様が登場。

きっと共感できる「おひとり様」が見つかります。

 

そして、自分のおひとり様が気になる人も、他人のおひとり様が気になる人も、「みんな違ってみんな良い」と、お互いの「おひとり様」を尊重できるようになるでしょう。

 

『リトルフォレスト』

著者:五十嵐大介

掲載誌:アフタヌーン

出版社:講談社

単行本全2巻

 

『リトルフォレスト』あらすじ

東北の小さな集落に、一人で暮らすいち子。

一度は街へ出たものの、生まれ育った集落へ帰って来ました。

 

いち子の暮らしは、何でも自分で作って食べる、超スローライフ。

 

じっくり手をかけて作ったものを、じっくり味わい、そしてじっくりと考えて、いち子は生活しています。

 

『リトルフォレスト』おすすめポイント

一人だからこそ、できることがあります。

 

いち子の暮らしは、まさに一人だからこその暮らし。

雪かきも、畑も、薪割りも一人だから大変だけど、一人だから自分のためだけにとっておきの手間をかけてジャムを作り、甘酒を作り、小豆を煮るのです。

 

そうして、一人だからとことん自分と向き合うこともできるのです。

 

おひとり様の孤独にしかない贅沢が詰まった作品です。

 

『スイーツ本部長・一ノ瀬櫂』

著者:佐々木善章

掲載:週刊Dモーニング

出版社:講談社

単行本3巻まで発売中

 

『スイーツ本部長・一ノ瀬櫂』あらすじ

創業68年の老舗、外川無線電機。

その東京本部長に新しく就任したのは、デキる男・一ノ瀬櫂。

 

ただならぬ威圧感を持ち、無口で、プライベートは誰も知らない独身男性。

そんな彼の正体は、スイーツを作って味わうのが大好きなスイーツ男子だったのです!

 

なぜかスイーツでビジネスが上手くいく系ギャグ漫画。

 

『スイーツ本部長・一ノ瀬櫂』おすすめポイント

主人公が一人でケーキ作りに熱中して極まっている姿は単純に可笑しくもあるのですが、純粋に趣味に没頭することのワクワクも感じさせてくれます。

 

おひとり様タイムを持て余しているのでしたら、趣味を持つことをおすすめします。

趣味は人生を豊かにしますし、一芸となれば身を助けることもあります。

 

また、プライベートが充実している人は魅力的です。

そういう人の周りには、自然と人が集まってくることでしょう。

サバイバルポイント

おひとり様タイムが充実してるからこそ、お互い相手に合うのが楽しみになる。

一緒に過ごす時間がより素敵なものになる。

 

そんなふうになったら良いですよね!

 

エンジョーイ!