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マンガ『新・のぞき屋』を読んで現代の盗聴器被害を知る

[WRITER] ツナカン

ちゃす!気温の上がり下がりに体がついていかない、さばい部のツナカンです。

そろそろ引っ越ししたいなーとか常々考えているのですが警察24時とかそこら辺の特番を見ていて、盗聴器の事をやっていたのですが本当こんなの気付けないだろ?っていうような感じの物ばかりでした。引っ越しするのもちょっと神経質になってしまいます。

今日はそんな盗聴器の恐怖を漫画から学びたい!ということで 漫画『新・のぞき屋』をのぞいてみたいと思います。

 

漫画 : 新・のぞき屋  全11巻 (1993~1997)
出版社 : 小学館  週刊ヤングサンデー
作者 : 山本英夫
【ストーリー】
主人公の見(ケン)は聴覚がイルカ並みの聴(ちょう)と探偵業を営んでいる。 そこに歪んだ娘への愛をもつ父親から自分の娘の調査の依頼がきた。高校生、高見沢レイカは優等生ではあるのだが裏の顔があり学生売春の斡旋をしていたのだが父親に性的暴力を受けそうになったところを見(ケン)達に救われたのをきっかけに仲間になるのだった。 それに加え、見習いのスマイルと愛犬のハスキーを交えた4人と1匹が様々な依頼や事件を解決したり、人間模様を暴いたりしていく。

 

探偵ではあるんですが、使う道具に結構盗聴器が出てきます。 また盗聴器を探すという仕事もうけているのでいわば盗聴のプロですね。

この漫画を見ていて本当かよ?と当時は思っていましたが実際に盗聴で被害にあっているのも同じようなパターンが多いみたいです。

ではでは、どんな所に盗聴器はしかけられているんでしょう?

基本的に多いのは電源をちゃんと取れる場所になります。 ではどこが多いのでしょう?

 

・コンセント(たこ足タップなど)
 

電源の心配はないですし、生活していて不自然なものではないので盗聴を疑うことはまずありませんが、実は一番多いのがこのパターンです。 引っ越した時からタップが付いているような物件は気を付けましょう! ただし、しらぬ間にすり替えられているなんていうパターンもあるので・・・

 

・蛍光灯

備え付けの蛍光灯などもカバーを外してみたら盗聴器がしかけられていた。なんてことが。

 

・置時計、掛け時計
 

電源は電池になりますが、生活空間にあるため仕掛ける場所としても割と多いです。

 

・オフィス用品(電話、電卓など)

 

会社も安心できません!ライバル会社から?前に使っていた企業が?他部署のライバルが? ありえないことじゃないんです。

 

もう疑いはじめたらきりがなく、自分は盗聴されているんじゃないか?という被害妄想も出てしまうほどです。 新・のぞき屋でもそういった話があります。

自分でも簡単に調べられる道具も出ているようですので、ちょっとした安心のために使ってみるのはいかがでしょう?

数千円~数万円と幅広くあります。 ご自身の深刻度に応じて投資して安心を買うというのもいいですね。

 

それでも不安な人はプロの業者に頼むといいです。

テレビなんかはプロが街中にある盗聴器を発見していますよね。

 

技術が進化しているので、盗聴器自体が特殊な物ではなく、手に入れることが可能な世の中になっています。

自信のプライバシーは自分で守る事が必要ということですね。

漫画 新・のぞき屋を読んでどんなパターンや被害があるのかを知っておくと対策になるかもしれません!

是非是非盗聴の世界をのぞき見てください。

 

では今日は主人公である見の名言でしめたいと思います。

 

のぞきってのはだな、「礼儀に始まって無礼に終わる」、そーゆー事。

 

皆さんも引っ越しされた時や最近なにかおかしいな?と思うようなことがあったら自分で調べてみてくださいね。

ではでは、ツナカンでした!あでゅ~

サバイバルポイント

盗聴器被害は身近にある!漫画 新・のぞき屋を読んで盗聴の世界を知り警戒レベルを上げろ!