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マンガ『バリバリ伝説』を読んで伝説の技”ガードレールキックターン”は超危険と知っておこう

[WRITER] ツナカン

グッダーフタヌーン! さばい部のツナカンです。

本日はなんちゃってライダーだったツナカンがとっても印象に残っているシーンを考察してみたいと思います。

好きなバイク漫画の1つである『バリバリ伝説』のシーンから“ガードレールキックターン”ってどうなん?を検証してみたいと思います。

これを書くにあたって先に・・・ツナカンは乗り物系大好きです。もっぱら車好きですが、マニアというわけじゃないので足回りがどうとか、細かい事をつっつかれると?になってしまいますが、運転大好きっ子です。なんならガンダムも動かしてみたいと思っています。そんなツナカン!もちろん2輪にも手は出しています。後ほどバイク歴振り返ってみたいと思いますが、まずはバリバリ伝説の紹介を!

 

漫画   : バリバリ伝説 全38巻 (1983~1991年)
出版社 : 講談社  週刊少年マガジン
作者 : しげの秀一
【ストーリー】
高校生ライダーの巨摩群(こま ぐん)がストリートライダーから日本GP、世界GPへと駆け抜けていくサクセスストーリー。高校生ライダーの時に出会う、ライバル聖 秀吉(ひじり ひでよし)との出会いが巨摩群のライダー人生を変える。 3部構成で、1部は高校生活を描いた学園ドラマと峠ライダー、ヒロイン伊藤 歩惟(いとう あい)とのラブストーリーのコメディー要素が強い。2部は大学生になった巨摩、日本GPチャンピオンまでを。3部は世界に渡った巨摩が世界GPでワールドチャンピオンになるまでを描いています。

 

今回はバイク乗りからは伝説といわれているこの漫画の峠攻めで出てくる大技!「ガードレールキックターン」って本当にできんの?を考えたいとおもいます。

ちなみに! ツナカンも一度試そうと思ったことがあります。でもね、低速でちょっと試しただけですでに怖い。というか危なすぎて2度目のチャンレンジはしませんでした。そんな危険な技使える人いるのか?ということで考えてみたいとおもいます。

先に言っておきます。

やっちゃダメ!

事故ります。

そもそもガードレールキックターンってなんだよ?って話ですが、名前のままです。

ガードレールはそのままの通り。
峠ガードレール

オーバースピードで曲がり切れなくなったバイクをガードレールを蹴って、ガードレールに張り付くのを防ぎそのまま走り抜けるという内容なんですが・・・

これね、やってみようとおもった大バカ者沢山いると思うんですよ。実際に試したことある人もいるようです。

ツナカンが調べた限りでは、全員失敗!失敗どころか怪我もしくは事故ってる。

中にはガードレール蹴ったら足の骨が折れたっていう強者もいました。

漫画のシーンだとこんな感じ。

ガードレールキックターン

まずね、バイクが傾いている方向と逆側を蹴るという時点で無理です。バイク乗りならわかると思いますが、バイクはハンドル切って曲げる+重心で曲げる乗り物です。ガードレールキックターンをするには重心と逆側の足で蹴る必要があり、高確率で空振ります。 もしくは重心移動中にこんなことしたらバイクから落ちる。もしくはハイサイドで吹っ飛びます。

ハイサイドが起こるほどのスピードで曲がろうとする人は早々いないと思いますが・・・
※ハイサイドはざっくり言うとバイクや自転車で旋回中に横滑りした状態の時に急激にグリップが回復して旋回方向と逆に転倒することを言います。
わかりやすい動画があったので一応。

自転車でこけても痛いじゃないですか!バイクでこけると超痛いですよ。ツナカンは1度だけですがコケて擦り傷程度で済みましたが、本当痛いんですよ。

まして、ガードレールキックターンをやろうなんて思っちゃう人達はちょっとアレな人が多いでしょうから、無茶しちゃったりして。。。

わかっていても試したくなる。 それが少年の心をもった大人!でもね。

まじで危ない。

ということで、さすがに出来るかどうかの検証なんてする気にもならないので、検証しませんが漫画の中の技ということでやめましょう。2輪は安全に乗っていれば本当楽しい乗り物ですが、体がむき出しですので事故が大怪我や命に係わるような事に繋がりやすいです。よく高速をものすごいスピードでかっ飛ばしていくライダー見ますが命いらないのでしょうかね・・・街中にもいますけど。車と車の間をビュンビュンすり抜けていくバイク。 車乗ったことないのかな?と思うくらい危ないよ。 右側から追い越しかけてくるのとか、自殺希望者なんでしょうか?みなさん飛ばしたいならサーキットへ!

バイクの話をしていたら、懐かしくなってツナカンのバイク遍歴もちょこいと。自分的にはZEPHYRの印象しかのこってなかったんだけど、思い出してみると割と乗っていたことが判明。思い出をちょこいと書き綴りたいと思います。

人生最初の2輪は
HONDA NS-1
ns1
NS-1は同時50CCなのに250CCと同じくらいの大きさとそのフォルムから人気があって、高校1年で原付の免許をとった友人が即購入したのがこれ!そしてツナカンも便乗してNS-1乗りまくり。 現在はプレミアついてるみたいですね。 大切に乗っておけばよかった。 楽しいバイクでした。

 

2台目
HONDA ライブDIO
ライブDIO
大学生4年生の時のちょっとした時の足で購入したDIO君。会社の目の前に止めておいた原チャリ。よりにもツナカンのDIO君を盗もうとしている現場を目撃し、追跡&とっつかまえて警察に突き出すという経験をさせてくれた原付。良くも悪くも原付ってなんか乗っていて色々と怖いなぁ~とw 1年ほどで友人に譲ってしまったけど、ちょっとそこまで行くとかには便利だったなぁ。今となっては原付でもいいので欲しいと思う今日この頃。

 

3台目
KAWASAKI ZEPHYR400x
※実際のツナカン所有の画像残ってました。
ゼファー
一番好きだったのはこれ!ゼファーΧ。 SHOPのデモカーとしていじり倒してあったものを格安で譲ってもらってツナカンはちょこっとだけ手を入れたのみだったけど、すでに完成されていた。早かったし、いい音させていたなぁ。カワサキなのにモリワキのショート管ていうのが、また異質な感じで好きでした。 転職を機に全くと言っていいほど乗らなくなってしまったので乗ってもらったほうがいいだろうと思って売却してしまった。 あぁぁ!時間が戻せるのであれば売るなと言いたい。後悔が残る1台だったなぁ。

 

4台目
VESPA PX125
ベスパPX125
転職後に車のみとなったツナカン。全然車で事足りていたんだけど、車を譲ってくれという申し出があり急遽足がなくなってしまったので、先輩から乗らなくなったVESPAを購入。半年ほど乗っていましたが、車も無事購入して、出動機会が極端に減ったので友人に売りました。いやぁこれでマニュアルって面倒だわw 楽しめたけど。

 

5台目
HONDA STEED400
Honda_Steed
友達の弟が放置していて、不動車となったスティードを処分したいというので、もらって直して乗っていた。ちょっとアメリカンにも乗ってみたかったので楽しめた1台。これも乗っていたら譲ってくれという熱い申し出に譲ってしまった。

 

6台目
KAWASAKI GPZ900R Ninja

LHT1/LHT/1

ツナカンは中免までしかもっていないのです。限定解除するつもりで先に中古の900を格安で手にいれたのですが、教習所に通うのが面倒で結局限定解除しなかったため、乗ることはなく買った金額でまた売るっていう半年間エンジンだけはかけていたので、ただたんに所有していただけの1台。

 

あ、何気に結構乗っているんだと振り返って実感。現在は危ないからバイク禁止令が出ているので買えないツナカン。

バリバリ伝説を読み直してまたバイク乗りたい衝動が強まってしまった。 でも寒いからこの時期バイクは厳しい~

 

と超脱線しましたが、本日の議題だった「ガードレールキックターン」は超危険。

何度も書きますが

やってはダメ!

自分だけじゃなくて、まきこまれた人にも迷惑かかります。 残された人にも。

バイクは安全に。ガードレール蹴ろうなんて思わない速度で曲がりましょう。

 

ではでは、ツナカンでした。 あでゅ~

サバイバルポイント

バリバリ伝説に出てくる「ガードレールキックターン」は出来ない!というか危ない。

速度を守って安全にバイクを楽しもう。