こんにちは!さばい部のツナカンです。
今日の生き残り術は映画ザ・レヴナントから。(注意:ちょっとネタバレ有)
さてさて、映画を見た人ならわかるかもしれませんが、まず感想として・・・
「生きるってツレ~」でした。 というか!あの状況では生き残れません!!!
なんという生命力!なんというサバイバル術!ん?!?術なのか?!
レヴナント(Revenant)とはフランス語で、「再び来る」という 意味の
レヴニール(revenir)に由来し、なんらかの理由により、死の状態から
戻ってきた者を指すそうです。
と・に・か・く!死なないんですよ!デカプリオ様!生命力抜群です。運もね。
まず、生き残るために必要な事。
◎危機管理能力を圧倒的に高めろ!そして、危険だと察知したら素早く引く。
何かに執着し危険地帯に身を置く事。それは即ち「死」を意味します。
とにかく逃げろ!逃げるのだ!
◎野生動物には最大の警戒を!
あぁ 強い。 痛い。 僕なら即死んでいる。(上記恐竜は関係ないです) でも瀕死の重傷。
やっぱりナイフって重要です。ネタバレになるのであまり大きな文字では書けませんが・・・
熊つえー
勇気があるならYoutubeで「熊 襲撃」で検索してみてみましょう。
ちなみに熊は個体や種別によってまちまちですが時速60KMで走ります!
速い!速すぎる!現在の人類最速の男ウサインボルトより速い!
ということで逃げるを選択 → 追いつかれる → Death (;_;)/~~
ちなみに!
死んだふり。 これは意味ありません。 死んだふり → Death!
木に登れば助かる?奴らは木登り大得意! → Death!
正解は 声を発しながら臨界距離(約12m)から出て出来るだけ離れる。
襲われた場合は、とにかく首と後頭部を守る!!! ってまぁほぼ不可能です。
遭遇するような場所に行かない事。1人では行動しない事ですね。
おっと話しが脱線してしまった。 熊と出会ったら死ぬ気で頑張りましょう。
生き抜くために必須な事の続き。
◎プロの言う事は絶対に聞くべし!
道案内のプロに逆らってはいけません。彼らが遠回りしてでもこの道が一番だと
いうのであれば、それが一番なのです!どんなに過酷な道だったとしてもそれが
生き延びるために必要なルートだということを忘れずに。
素人の浅知恵で行動すると死にます。
なによりも映画を見ていて思った事・・・と、凍傷にならないのか?!?!ということで
◎毛皮は大切!
毛皮って暖かいんですね。
吹雪をかわせ!印象的な1シーンが2カットありました。
・枯れ木で即席の小屋(人一人分程度)を作り火を起こし雪または水で小屋の中を
蒸気で温める。サウナ状態を作ってしのげ!(本当に現場でそんなことできるのかは謎です)
・大き目の動物の骸の中に入ってしまえ!内臓を出してしまえば天然の寝袋です。
あ、これは使える知識かも?!血だらけにはなりますが極限状態なんでもありです!
とにかく生きるために!!!
◎火を起こせるアイテムは必ず持ち歩け!
現代っていいですね。ライター。なんて便利なんでしょう!でもわたくしDはタバコすいません。
ライター持ち歩かない・・・ 火起こしなんて出来るんでしょうか・・・
火起こしというと、木の板に木の棒をこすりつけて摩擦でおが屑等に火をつけて種火をつくる。
あれ!
あんなのぶっつけでは出来ないよ!1度やったことありますが、火なんてそうそうつきません。
眼鏡、虫眼鏡(ライターより持ってるやつはいないだろう!)があれば太陽の光を屈折させて
火をつけれるかもしれません。
あぁ目が悪くてよかった。 でもね・・・普段はコンタクト。 OUT!眼鏡も持ち歩きましょう。
暖を取る、お湯を沸かす、調理する、夜の明かりにする。 このためにも火って不可欠です。
レヴナントでは種火を作った瞬間に鉄砲用火薬で一気に火をつけていました。
火薬なんて持ち歩かん!
あれだけの水、雪の中湿気ないのだろうか? それも不思議だった。。。
◎裏切り者にご注意を
これは・・・生き残り術なのか?もはや映画ネタばれなのかわからなくなりましたが、
こういう輪を乱す人に関わると確実に死にます。
実社会にもいるでしょう?かならず輪を乱す人。
関わっちゃいけません。巻き込まれちゃいけません!
黒く渦巻く負の闇はすぐそこにあったりします。
なんだか生き残り術といいつつ、熊こえー、寒いのやばい、火は大切、ヤバい奴に近づくな。
という内容になってしまいましたが映画「ザ・レヴナント」そんな映画でした。
撮影大変だったろーなぁ デカプリオ様お疲れさまでした。
それでは次回はまた別の映画から抜粋します~ ではでは。
さばい部ツナカンでした~ (^_-)-☆
サバイバルポイント
野生のクマとは間違っても戦うな!